3分57秒 / ボーカル使用ライブラリ : 黄咲愛里(CeVIO)
某ボカロの練習用にと伴奏データ・歌詞まで作ったものの、どうにも歌入れする気分になれずに放置していたものを、黄咲の練習に完成させました。ボカロのほうは一曲も作らずサヨナラのようです。もうしわけなし。
同人卒業する腐女子・紳士の歌。です。
「自分の創作に意図的に実体験・感情を織りこむのはしんどい」派なので滅多にやらないのですが、たまには吐けば楽になるかと作った結果がこれ。結局のところ、予防と時間経過でどうにかなりました。
外に出て、一周まわって戻ってくる人もいるので気にしないのが最善です。
歌詞を作る前に公開したのが、ほぼ3年前の2017年1月。
長かった。
いつの間にか、
私の真ん中にあなたが居たのよ。
あなたは知らないでしょうけど。
あなたの笑顔、話す言葉ぜんぶ、
涙も弱音も、愛しく感じてたのよ。
あなたに触れていたくて手を伸ばした。
だけど、おひさまよりも遠いあなたには届かない。
初めから知っていたわ、そんなことは。
だけど、それでも手を伸ばして夢見ていたかったの。
目をさませば、ため息ばかりなの。
あなたの面影、探してみようかしら。
あなたに似てる誰かを見つけても、
やっぱりあなたを忘れられないでしょうけど。
あなたを嫌いになって離れるなら、
きっとそのほうが楽なのに、
違うの。そうじゃないの。
あなたに触れていたくて、夢見ていただけよ。
なのに、もう私、夢を見ることができないの…
私の中のあなたがいなくなった後に、
きれいな思い出だけ残るわけじゃないけど、
あなたを想った日々、忘れず明日を生きるわ。
Goodbye lover…